最強肉汁餃子のこだわり

この【肉じる】を実現した3要素

投稿者 : 眞喜屋実行 on

当店の【最強肉汁餃子】は、肉じるのしあわせを味わって頂くために、開発の飯田さんが6年の歳月をかけて辿り着いたものです。とことんこだわっております。 口に入れた瞬間に拡がる「肉じる」は、お肉だけでなくお野菜の汁も合わさった贅沢なスープのよう。肉じる感を追及したら、普通とは違う製法に辿り着きました。   肉じるの要素1:豚肉が主役じゃない素材配合。 世の中の多くの餃子は、お肉は豚肉がメインになることが多いですが(お野菜が主役の場合も多いです)、当店の最強肉汁餃子は違います。豚肉だけでなく、鶏肉・牛肉も使用しています。一番多く使用するのも豚肉ではありません。 おいしさを追及して素材を選んでいった結果、主原料(牛肉・豚肉・鶏肉・白菜・玉ねぎ・調味料)はすべて国産素材にたどり着きました。※皮の小麦粉には海外産がブレンドされています(おいしい質感を出すための選択です) ※ニンニク・ニラ・生姜は入れておりません(肉じるの味わいを楽しんで頂くために)。     肉じるの要素2:肉じるは量よりも味わい。 開発者である飯田氏は、元々中華の料理人。肉じるの量が多いのはもちろんですが、それよりも「肉じるの濃ゆい味わい」を大切にしています。 肉だけに頼ると脂っこくしつこくなるため、野菜もたっぷり入っています。最強肉汁餃子の場合「肉じる=お肉とお野菜の贅沢なスープ」です。  「肉じる量」だけを求めない理由。液体量を増やすだけなら、スープをゼラチンなどで固めて包む方法もあります。でも、飯田さんはそれを拒みました。「具材から生み出されるハーモニーこそが本物の肉じる」。その想いでたどり着いた肉じるバランスなのです。   肉じるの要素3:肉じるを包み込む特別な皮と形状。 普通の餃子の皮や、普通の餃子の包み方では、あの量の肉じるを包み込むことはできません。皮は、製麺所さんと一緒に「あと少し厚みを」「あと少しだけ水分を多めに」と微妙な調整を繰り返して完成した特注品です。 包み方も特殊な製法にたどり着きました。普通の餃子の包み方だと、調理中に肉じるが溢れてしまう。焼き上がるまで餃子の中に肉じるを包み込み続けるための包み方にたどり着きました。     ※当店は【月2回限定】でご注文受付をしております。職人が一つ一つ手包みしております。数に限りがありますこと、お許し下さいませ。 ■お忘れ防止にLINE登録が便利です 「濃とろ」など特別限定品の情報もいち早く案内致します。 LINEで【受付の再開通知を受け取る】

続きを読む →


肉じるの約束(当店の決意です)

投稿者 : 眞喜屋実行 on

肉じるの約束 2021/04/04時点「肉汁ブシャー」を期待下さっている方には水を差すお話かもしれません。大変申し訳ありません。肉じる屋 店主のまきやさねゆきです。当店の「豊はし最強肉汁餃子」は開発者の飯田が6年もの歳月をかけて辿り着いたものです。「肉汁」と高らかに謳っていますが、肉じるの「量」だけにこだわった餃子ではありません。もちろん量は多く、一般的な餃子の数倍~数十倍の肉じるが楽しめます。 ですが、楽しむのは「肉じるの量」よりも「肉じるの味わい」であってほしいと願っています。作り手側のわがままをお客さまに押し付けることはできませんが、情報としてご一読頂ければ幸いです。 ■肉じるの「量」を増やすだけなら難しくない 量を増やすことだけを目的にするなら、予め煮だした肉汁などをゼラチンで固めておき、具材と一緒に包めばできます。量を増やすだけなら、手間はかかりますが難しくないのです。 でも、我々はこの手法を選べませんでした。別で作った肉じるを足しても「一体感」が出てこないのです(当店のやり方では、です)。お客さまを本当に喜ばすことができない。 ■肉じるの量だけなら小籠包にはかなわない 小籠包の「汁感」はすごいですよね!「量」を比較したら小籠包には到底かないません。餃子には小籠包にはない特性があります。それを有効に活かしてこそ、本当に肉じるを味わえる餃子になると考えています。 ■餃子には「餃子だからできること」がある 餃子には餃子の特性があります。たとえば 皮で具材を包み込む 皮+具という2層構造 調理工程で、中の具材が混じり合う ひと口で料理が完結する 「蒸すor茹で」→「焼きor揚げ」などの2工程を経る ※調理法は様々です。 こうした特性を踏まえて「餃子だからできること」を追求したいと考えています。 ■「それ、餃子にしなくてもいいんじゃない?」ならやらない 「具材を皮で包む」というシンプルな料理のため、具材を変えればバリエーションを増やすことは簡単です。でも、「ホントウに、それでいいのか?」と問うています。「おいしいけど、餃子にしなくていいんじゃない?」というものだったら、やりません。別の調理法にした方がその素材を美味しく食べられるなら、餃子にする必要がありませんから。 餃子にする意味。餃子である意義。 それを備えてこそ餃子だと考えています。(エラソーに語ってしまってすみません)   ■餃子を頬張るひと口で、幸せになってもらうために 我々は餃子を商品としてお届けしている以上、ひと口の餃子で、食べて下さった方に喜んでもらうことが使命です。いかがでしょうか?肉じるのしあわせ、楽しんで頂けましたでしょうか?食べて頂いたお客さま全員に喜んでほしいと願っていますが、まだまだです。至らない点が多々あります。もっと喜んでもらえるにはどうしたらいいのか?もっと楽しんでもらうにはどうしたらいいか?日々考えて工夫を続けています。足りない点は叱咤下さい。そのお言葉は必ず真摯に受け止め、今後の糧にさせて頂きます。 長文をお読み頂きありがとうございました。 肉じるのしあわせ、感じて頂けますように。 肉じる屋 店主まきやさねゆき     ※当店は【月2回限定】でご注文受付をしております。職人が一つ一つ手包みしております。数に限りがありますこと、お許し下さいませ。 ■お忘れ防止にLINE登録が便利です 「濃とろ」など特別限定品の情報もいち早く案内致します。 LINEで【受付の再開通知を受け取る】

続きを読む →


【調理方法について】肉じるをたっぷりと含める焼き方(職人直伝)

投稿者 : 眞喜屋実行 on

肉じるのしあわせを、何としても味わってほしい! そのために「いつもの焼き方」とは違う焼き方をお願いしています。肉じる専用の焼き方を開発者の飯田さんに教えていただきました! 特に大事なポイントは 1:たっぷりのお湯に浸すこと(茹でるイメージです) 2:皮が破けないようにすること(フライパンの上で動かすと、破ける原因に) 3:焼きあがったら、早めに食べること(時間がたつほど、皮が肉じるを吸います) です。どうかどうか、肉じるのしあわせを味わって頂けますように^^ ▼こちらは飯田さんによる実演動画です。 ▼こちらは肉じるメーター付きの手順書です(商品に同封いたします)   ※当店は【月2回限定】でご注文受付をしております。職人が一つ一つ手包みしております。数に限りがありますこと、お許し下さいませ。 ■お忘れ防止にLINE登録が便利です 「濃とろ」など特別限定品の情報もいち早く案内致します。 LINEで【受付の再開通知を受け取る】

続きを読む →