肉じるに人生を捧げた男の餃子 少数限定ですが、お譲りできます。

「餃子ちゃうやん」「高級なお肉のやつや」「肉じるがすごいっ!」

このようなお声を頂けて、店主としてとても光栄でございます。私自身、初めてこの餃子を口にした時は驚きました「これは餃子というよりも、肉じる料理だ!」と唸るほど。餃子の概念が覆されたのです。

 

最強肉汁餃子は、月2回限定でご注文を受付しております。

今回は2022/3/26(土)~29(火)です。

▶一番人気:7年肉じる堪能セットへのリンク

 

 

 

今迷っている方は、お忘れ防止機能としてLINEにご登録下さい。一般受付の1日前にお知らせしております。https://lin.ee/Yv0ML7iZ

 「肉じる」に振り切った最強肉汁餃子は、愛知県豊橋市にある麺遊庵の名物餃子です。ラーメン店なのに餃子が大変人気で、たった1店舗で累計21万個も売れたものなのです(※シリーズ餃子も含む)。20222月~は餃子専門店となりました。

 

この【肉じるの味わい】は簡単にできたものではありません。

飯田さんが7年間で2000回以上の試行錯誤をして辿り着いたもの。いや今でも飯田さんは試行錯誤を止めないので、これからも進化をしていくでしょう。

 

「最強肉汁餃子がボクで、ボクが最強肉汁餃子みたいなものです」

 

飯田さんはそう言います。「ボクには劇的なドラマはないですよ」と飯田さんは謙遜しますが、私が知る限り「これほど肉じるに人生を捧げた男はいない」です。

 

■肉じるの量を増やしたくても、ゼラチンは使わない

餃子の中の液体量を増やすなら、小籠包のようにゼラチンで固めたスープを入れることもできます。でも、飯田さんはそれを選びませんでした。「別々に作ったものを足しても一体感が出ないんです」飯田さんが目指す肉じるはそれではなかったのです

 

■量だけでなく、口に広がる味わいを求めて

飯田さんが目指した”肉じる”は、量の多さだけではありませんでした。素材同士がケンカしないように。混じり合うからこそハーモニーが生まれてうま味が増幅するように。

 

そのためには〔素材の配合比率〕が肝。最高の【肉じる比率】に辿り着くには相当の時間を要しました

 

■豚肉だけでは実現できなかった。

一般的には餃子には豚肉が使われることが多いです。でも飯田さんは最高の肉じるを求めた結果、鶏・豚・牛の3種を【一定の配合でブレンド】することで、最高の肉じるが生まれことを発見しました。ただし、お肉のエキスだけでは脂っぽくて重たい。お野菜エキスもブレンドされることでさらに贅沢な肉じるスープを生み出すのです。

 

■お野菜のエキスも逃したくない!

野菜は絞って水分を減らした方が餃子の具としては包みやすいです。でも、絞るほど野菜の味まで抜けてしまいます。

 

「お野菜のエキスも逃したくない!」

 

飯田さんは諦めません。でも、お野菜エキスを大切にして水分を残すほど、餡はやわらかくて包むのが難しくなる…ジレンマでした。

 

飯田さんが求める肉じるを完成させるには、お野菜エキスを諦めるわけにはいきませんでした。水分量を数パーセントずつ増減させて調整していきます。「肉じるがたっぷりになる水分量はどこか」「お肉エキスとのバランスが一番よく、濃厚なのにいくつでも食べられちゃうお肉との配合比率はどこか」。日々の試行錯誤を経て、肉じる比率に辿り着きました。

 

■普通の皮では、肉じるを保てない

「モッチリしておいしい♪」と言って頂ける皮。そこにも飯田さんの試行錯誤がありました。

肉じるがたっぷりの餃子は普通の皮では耐えきれません。初めは飯田さん自身が粉から練って作っていたこともあるそうです。 

飯田さんは〔肉じるのための皮〕を求めました。皮は【厚みや水分量】が少し変わるだけで、肉じるを包めなくなったり触感が変わったりします。肉じるを一番美味しく楽しんで頂くにはどうしたらいいのか。製麺所の方にも協力をしてもらい、厚みをほんのわずか変えたり、水分量をわずかに変えたりして、理想の餃子の皮を作り上げました。

 

こうして【肉じるに振り切って】作られた餃子。実は作れるのは日本でたった2人だけ(飯田さんを含めて)です。まだ後継者はいないので、このまま飯田さんが引退をした場合は、この肉じるはだれも食べられなくなってしまう…(それくらい貴重なんです)。

 

■「私にも販売をさせてもらえませんか?」

最強肉汁餃子を初めて食べた数日後、私は飯田さんにメッセージを送りました。「実店舗にいらっしゃる目の前のお客さまが一番だから、通信販売で提供できる数は限られる」と言う条件で、肉じる屋が実現することとなりました。2020年の12月のことです。

 

最強肉汁餃子は、餃子としてはかなり高価です。

でも、それだけのこだわりと気持ちがこもっています。肉じるに人生を捧げた男の餃子、きっと驚いて頂けるとお思います。飯田さんは言います。「お客さまが驚くような商品を作りたい」「他のお店にはない品をつくり上げたい」「お客さまに、心から楽しんでほしい」

それらが本当に実現されている餃子だと実感しています。こ

 

私が絶対の自信をもっておすすめいたします。

ぜひ口いっぱいの肉じるを楽しんで頂ければ幸いです。

 

【月2回限定】のご注文受付、今回は2022/3/26(土)~29(火)です。

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7年肉じるお試しセットへのリンク

 

今迷っている方は、お忘れ防止機能としてLINEにご登録下さい。一般受付の1日前にお知らせしております。https://lin.ee/Yv0ML7iZ

 

 

 

飯田さんの略歴。

1985年~:中華料理店で修業を始める

2000年:料理長を務める

2002年:転職し、点心の商品開発

2005年:神奈川県でラーメン屋を開業

2013年:豊橋に移ってラーメン店「麺遊庵」を開業

2022年:餃子で勝負すると決めて「麺遊庵」を餃子専門店に転換

2030年(未来):後継者が現れて、レシピを引き継ぐ(←店主の勝手な願いです)